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zoom RSS ★Marabouで巻いてみたNymph

<<   作成日時 : 2010/06/05 23:03   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 4

“Marabou(マラブー)でタイイングするフライ”として、私が最初に思い浮かぶのは「アオミドロ」。
野崎さん考案による芦ノ湖の必携パターンですよね。
その次に「ウーリーパガー」。
そして....。他にはあまり思いつきませんが
そのほとんどがアトラクター系のストリーマーです。

そのマラブーの使い道を広げるヒントがハロップさんの「TROUT HUNTER」の中にありました。
その名は“PMD NYMPH”
ペール・モーニング・ダンのニンフって訳ですが、そのフライのアブドメンとソラックスはマラブーで巻かれています。

一般的にNymph(ニンフ)のタイイングに使うマテリアルは「フェザント・テイル」。そして「ヘアーズ・イヤー」その他シンセティックマテリアルがブレンドされたものを使うのがほとんどですよね。
私もこれまでMarabou(マラブー)でNymph(ニンフ)を巻いたことがなかった(たぶん)ので、試しに巻いてみることと致しました。

まずは完成写真のご紹介から。
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もっとケバケバした下品な巻き上がりを予想していましたが、巻いてみるとまんざらでも無い仕上がり具合です。
アブドメンの両サイドから前方に向かって次第に広がるマラブーの細かいフリューが、ニンフのギル(鰓)を上手く表現してくれています。
ギルのユラユラ感を醸し出すのにマラブーは意外にも向いてるのかもしれません。

タイイングに使用するマテルアルは
【フック】TMC200R
【テイル・レッグ】ウッドダック又はパートリッジ
【アブドメン・ソラックス】薄いオリーブのマラブー
【バック・ウイングケース】薄いブラウンのマラブー
【リブ】ゴールドワイヤー
※沈めたい場合は、レッドワイヤーを少量

というわけで、とても安価なマテリアルで、比較的簡単に巻くことができます。

今回は中層用にレッドワイヤーをほんの少し巻きこみましたが、表層用ではワイヤーは必要ありません。
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使用するマラブーはこんな感じの色合いです。
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先にバック用の薄いブラウン系のマラブーから留めますが、シャック風に若干しっぽを残したい場合は、こんな感じで留めます。シャックが不要の場合は反対向きに留めてもOKですね。
巻きとめる際には、マラブーを濡らしいおくと巻きやすいですね。
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続いて、アブドメン・ソラックス用の淡いオリーブのマラブーを留めます。
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留めたらそのまま、まずアブドメンを巻き進みます。
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その上にバック用のマラブーを少し手前寄りに乗せてゴールドワイヤーでリブ巻きです。
(真上に乗せると、リブを巻く際に引っ張られて奥側に偏ったバックラインになりがちです。)
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その後、淡いオリーブマラブーでソラックスを巻いて
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レッグを表現する“ウッドダック”または“パートリッジ”を両サイドに各4本程度留めて。
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バックでそのまま残しておいたライトブラウン系のマラブーでウイングカバーを留めて
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ウイングケースの強度を増す為、折り返してからフィニッシュしましょう。
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そして完成。1本の平均タイイング時間8分程度ってとこしょうか...。
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裏返してみるとこんな感じであまり風情はありませんけどね...
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水に濡らすとこんな感じで、
水中画像はありませんが、水中ではユラユラ感がなかなかリアルでありました。
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フェザントテイルヘアーズイヤーに続く“第3のNymph”としてフライボックスに忍ばせてみては如何でしょうか?!
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
いかにも釣れそうですね〜
マラブーが艶かしくユラユラしそう

いつも拝見していて思うのですが
タイイング工程の画像こまめに撮ってますね
巻きながら。。撮影しながら。。
大変な労力ではないですか?
moto
2010/06/06 09:58
motoさん
さすがmotoさん。
大変な労力をご理解頂いていたとは...。
確かに巻きながら撮りながらだと1本巻くのに30分近く掛かりますしね。
それに肉眼だと分からない粗が、アップで撮ると目立って際立って...まるでフルハイビジョンのテレビのようです。
綺麗に撮る技術も無くて四苦八苦してます。

でも「タイイング手順分かりやすくて参考になります。」とかコメント頂いちゃうと、ついつい良い人ぶっちゃってね...
手を抜けるところは抜いていかないと体がもちましぇーん。ですけど...。
yukinochandesu
2010/06/06 16:16
こんばんわ。
そうです!!! 大変参考になります♪♪
私にとってyukinochandesuさんは『タイイング師匠』ですから!!!
早速、マラブーニンフに挑戦しました!手軽なマテリアルでこんなリアルなFLYに変身するとは!!! 私の作ったニンフはゲジゲジみたいになりましたが。。。
ブログに載せたので笑ってください!
ちゅーた
URL
2010/06/06 22:20
ちゅうたさん
早速拝見させて頂きましたよ。
笑うなんてとんでもありません。
大変参考になりました。
誰しも1歩2歩(50歩100歩より遥かに少ない)のほんの些細な巻き方の違いで、この程度の外見上の違いは出てきますしね...。
綺麗に巻こうという意識を持って数を巻くうち、必然的に上手く巻けるようになりますから大丈夫です。
yukinochandesu
2010/06/06 23:10

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